悲しみが痛いよ
突然のギアチェンジで
疾走してしまった
<アイカツ プラネット!>
あまりの展開の早さに、完全に
置いてきぼりをくらっ、てしまって。
なん、だろう?
この、喪失感。
ドレシ、アップ?
妖精のようなもが、成長したってこと?
なんかどっかで、見たことある、ような。
これは、まずいぞ、まずいぞ。
思い出して、しまったようだ。
<ちっちゃな雪使い、シュガー>の
最終回。
季節使いの見習いとして、人間界に
修行に来ていたシュガー、が
両親のいない少女サガと、ともに
成長していき。
修行が終わった、シュガーは
人間界を去って、行き
成長したサガは、妖精を見ることが
できなくなって、しまうのですが。
ありますよ、ねぇ!?
成長すると、ともに、失うものって。
物語は、これで終わりなのですが
現実は、その後に、とてつもない
悲しみ、がまって、いて。
*注意*
これから先は、本当に悲しい話に
なりますので、耐えられそうも
無い方は読ま、ないでください。
数年後、体調を崩されまして
手術を、受けたのですが。
その後も、入退院をくり返されていて
手術は、無事、終わったことになって
いるのに、なんか、おかしいと思って
いたら。
ある日、突然
「池澤春菜さん、空港で号泣!?」って
いうニュースが、流れてきまして。
なんで?、っと、思ったら
事務所からの発表があって。
「卵巣がんの為、本日、永眠されました」
何が、悲しいって
前兆があったのに、医者も含めて、誰も
気づくことができ、なかったこと。
確か、手術される何年か前に、ラジオ
<うさぎのみみたぶ>で
「事務所を出て、神楽坂を歩いていると
腰のあたりに、歩けないほどの激痛が
おそってきて、歩道で横になったまま
自分で救急車、を呼びました」って
語っていまして。
さらに
「原因は不明だけど、今はなんともない
から、大丈夫です」って。
ちっとも、大丈夫じゃなかったのに...
あの時に、原因がわかるまで、検査して
いたらと、思うと、言葉も、ありません。
没後、10年なんですねぇ。
天国、で大好きだったスキーを楽しめて
いた、ら、いいんですけど。
なにしろ
<うさぎのみみたぶ>の公録を
スキー場でするほどでしたから。