ゲネコット

どぉいうこと!?

大雪海のカイナ(7)

:大雪海のカイナ
:の感想かも。

#07 要塞の国

「いいか、あと少しの辛抱だ。
 アトランドを攻め落とせば
 水が手に入るぞ!」って

そんな、に水不足ならもっと根本的
なこと、を考えないと解決にはなら
んと思、うんですけど。

「あんた達、今日の船で連れてこら
 れた新入、りだろう?」
う〜ん半分、合ってるけどねぇ。

「この、世に二つとない魅惑の輝き!
 どぉ、取って置きの配給札でしょ!」
あ〜ら、人の物を盗んでおいて
テレビ、ショッピングみたいなこと
言って、るんですが...

「いいさ、仕方ない。どうせ死ぬ時を
 先延ば、ししてるような毎日なんだ」
やっぱり、ぎりぎりの生活のようで。

でもって、リリハとカイナが飛び込んだ
のはやっ、ぱり水じゃないんですかぁ?
そこんと、こちゃんと説明してもらえん
とどうも、納得がいかんのですよねぇ。

「で、どうしてアトランドのお姫様
 が、バルギアに居るんだ?」
まぁ、その色々あってねぇ...

「あぁ〜、知らないんだぁこいつら
 要塞よ、りも艦隊よりも怖いもの
 がある、のさ!」
へぇ?

「提督さ。提督は化け物を飼っている」
はぁ?

「俺のばあ様なんて、雪海のどこかに
 全ての人を養える、ぐらいでっかい
 軌道樹があるなん、て言ってたぜ!」
ほぉ?

「あるよぉ、でっかいの。見えてた
 天幕から、でっかい軌道樹...」
おっ!

戦争を終わらせることができる
可能性があるってことかしら。

「でも、遠いんだろ?」
「うん、歩いて行くのは無理
 だっ、たけど。でも」
「船な、ら行け、る?」
「うん」

だったら長居は無用。
次の行き先は決まった
ようなもんですよねぇ